>
>
血の轍 12巻は、99~108話が収録されています。
少年審判、開廷…裁きの行方は!? 高台で向き合った従兄弟の”しげる”は、 かつてママに高台から突き落とされた”自分”だったーー 僕が消えることが正しいこと…そう思った瞬間、静一は”自分”を葬るため しげるを突き落とし、殺めた。 それは、己の中のママとの決別の儀式。 罪悪感を一切感じることなく、静一は鑑別所に収監される。 そこで静一を待ち受けていたのは「内省」の日々。 深淵に意識が向かうなか、心の隙間にスルリと入って来たのは しげるを殺してまで決別を試みた「ママ」だったーー!!
著者 | 押見修造 |
発売日 | 2021/11/30 |
出版社 | 小学館 |
第99話 | 第99話 面会 |
第100話 | 第100話 ママ |
第101話 | 第101話 さっかく |
第102話 | 第102話 いい知らせ |
第103話 | 第103話 待ちぼうけ |
第104話 | 第104話 審判 |
第105話 | 第105話 ムダ |
第106話 | 第106話 宣言 |
第107話 | 第107話 怨讐 |
第108話 | 第108話 処分 |